12月5日~10日に予定されていた2020年ウェルカム・トゥー・ジャムロック・レゲエ・クルーズは延期になりました。この連載はJIC広報CHIAKI IIDAが送る、ジャマイカ観光体験レポートです。
[ライタープロフィール]
CHIAKI IIDA
ダンサー、コレオグラファー、インストラクターとして国内外で活動。ダンスホールクイーンジャパン2010年の優勝者。
ジャマイカやカリブのカルチャーを日本で更に広める為、ライターやイベントプロモーターとしても活動している。
NPO法人ジャマイカ情報センター広報担当。
・コンテスト:DANCEHALL QUEEN JAPAN2010優勝 etc
・ミュージックビデオ:Stylo G、Bunji Garlin、Shenseea、5 Star Akill、Kareema etc
・メディア:ものまねグランプリ 椿鬼奴 MAX バックダンサー、ダンスチャンネル 『ヤーマン!Boom Boom HIPレゲエエクササイズ』 etc
・バックダンサー:湘南乃風 HAN-KUN、Lecca etc
「ジャムロッククルーズ」をお勧めする理由
とにかく安全!
「Welcome to JAMROCK Reggae Cruise」(※以下ジャムロッククルーズ)とは何かというと、レゲエの神様「Bob Marley」の息子であり有名レゲエアーティスト「Damian Marley」が毎年冬に主催している、マイアミ発の豪華レゲエクルージングパーティー!
私が乗船したのは2017年で、豪華客船で昼夜問わずレゲエを堪能できる、夢のような船旅でした。
レゲエ好きだったら是非行ってほしい!
胸を張ってこのクルージングパーティーをおすすめする理由は、内容はもちろんのこと、何より「安全」だからです。
私がジャマイカに初めていったのは2011年で、その時はゲットーのパーティーや当時治安が最悪と言われていたティボリのストリートパーティーに行くなど、なかなか危険な旅をしていました。
どれも貴重な体験でしたが、危険な目に合わないように常に警戒心を全開にしていたので、非常に疲れました(笑)
もっとリラックスしてレゲエミュージックを楽しみたい!
と思った時に友達におすすめされたのがジャムロッククルーズでした!
ジャムロッククルーズの様子
ジャムロッククルーズに乗船するにはまず乗船料を払わなくてはいけません。
食事は三食つきですが、乗船してからもお酒を飲む場合は更にお金がかかります。
つまりある程度お金に余裕があったり、ちゃんとした仕事がある人ではないと乗れないわけです。
なので、船内はとっても治安が良いです。
私の友人がクレジットカード機能と連携しているカードキーを船内で紛失し、もうダメだ。。。
と思っていたらなんと受付に届いていた!という海外ではほとんど有り得ない出来事が!
そしてきっとレゲエミュージックとともに青春を謳歌してきたであろう、おじさまおばさまが多いので、20代30代の私たちのグループは沢山声をかけてもらい、いろんな場面で良くしていただきました(笑)
ご覧の通り年齢層も高め
自分が50代60代になっても、行きたいなと思えるクルージングパーティーでした!