世田谷区国際平和交流基金助成金を得て、開催された講演会は、台風19号の交通機関の乱れもあり、参加できなかった方もいる中で、盛会に終わりました。
講師の一人が欠席になり、一部プログラムを変更いたしました。
一部はケリーアン・工藤さんのわかりやすいジャマイカについて歴史、文化、食などを説明した後、クイズを3問。熱心に聞いていた客席の4歳の坊やが見事に応え、なごやかな雰囲気に包まれました。
二部は、ジャマイカから来日していたジャマイカ文化庁長官ヴィヴィアン・クロフォード氏が飛び入りして、奴隷解放に尽力したクイーンナニを中心にマルーンの歴史を語った後、英語のかけあいで、トリの歌を披露。歌手のマカラフィンもアカぺラで歌い客席と一体になりました。
観光についてはNPO法人ジャマイカ情報センターが制作したガイドブック(当日会場で配布)を参考にしながら、説明もわかりやすかったと好評を得ました。
講演会写真
マカラフィン氏ケリーアン工藤さん、クロフオード長官
講演会の参加者と
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