
8月13日 港公民館にて
この日は、子どもたち11名が参加し、ジャマイカのカカオを使ったチョコレートづくり体験を行いました。ジャマイカの昔ながらの道具「モルタル&ペッスル(すり鉢とすりこぎ)」を使い、カカオニブを砕くところからスタート。最初は少し大変そうでしたが、みんなで力を合わせてカカオを少しずつ滑らかにしていくうちに、会場は笑顔とチョコレートの香りでいっぱいになりました。
体験の合間には、チョコレートの歴史に関するクイズにも挑戦。子どもたちは元気よく手を挙げて答え、学びながら楽しむ姿がとても印象的でした。
残念ながら時間内にはリキッド状になるまでには至りませんでしたが、先生が持参したチョコレートを型に流し込み、一人ひとりが自分だけのチョコをお土産として持ち帰りました。
最後には、途中まで砕いたカカオをみんなで味見。「苦いけどおいしい!」「これがチョコになるの?」と、驚きと発見の声があがりました。
笑顔と学びにあふれた、夏休みの思い出に残る一日となりました。
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