ジャマイカTIPS

観光シーズン

オンシーズンは、クリスマスからイースターまでと言われている12月20日ぐらいから4月のイースターまでで冬料金。夏の1.5倍の料金を適用する高級リゾートホテルもあります。

アクセス

日本からの直行便はありません。アメリカ経由とカナダ経由(前後泊)が一般的。アメリカで1~2回の乗り継ぎとなり、飛行時間は20~23時間。ジャマイカにはモンテゴ・ベイ(MBJ)のサングスター空港とキングストン(KIN)のノーマン・マンレー空港があります。国内移動はカリビアン・エアラインズで。

お金

両替ジャマイカドルへの両替は少な目に。ホテル内はUSドルかクレジット・カードで大丈夫。クラフト・マーケットではジャマイカドルJ$とUSドル$の2つの表示がります。1ジャマイカドルが約1円と覚えておくといい。日本のJCBはほとんど使用できません。Amex,VISA、トラベラーズチェックが便利。
税金GST(消費税)と示され、サービス料とあわせるとメニューの25%ぐらいになります。チップはウエイター、タクシーなどに15%~。計算がメンドウなので、オール・インクルーシブで泊まるというのは、便利だと納得します。

島内の交通

タクシーにメーターはついていません。道路で手をあげてタクシーをとめる事はできません。ホテルのベル・デスクに依頼して往復の料金を聞いて、目的地で待ってもらい、長距離料金はホテルに帰ってから払うようにしましょう。JUTAのマークがついたタクシーを選びましょう。
長距離バスナッツフォ―ド・エキスプレスKnutsford Express www.knutsfordexpress.com 大型バスでエアコンつき。インターネットで予約可能。トイレストップもあります。
レンタカーは現地でも調達できますがお勧めしません。道路はところどころに穴(ポットホール)が開いているので夜間でもそれを避けられ、渋滞時での強引な割り込みにも対応できる運転技術が求められます。また格安レンタカーは車輌やサービス、安全性が値段相応のものになるため、避けた方がよい。

おみやげのヒント

コーヒー、アート(絵画、木彫りの動物、アクセサリー)Tシャツ、キャンドル、レコード、ラム酒(小瓶のラム・クリームは便利で甘党にも辛党にも喜ばれます)、オールスパイス
空港内のおみやげ店の数、レストランなどは、モンテゴ・ベイの方が多く、品揃えが豊富、いづれもクレジット・カ―ド、USドルが通用します。

携帯電話

長期滞在にはSIMフリーの機種を持っていくと便利。DigicelまたはLimeでデータSIMを購入し、WhatsApp(LINEのようなアプリ)を使って通話するのが一番安価。

言語

英語。ローカルではパトワが混ざった英語が使われることが多い。例:I don’t know = mi nuh know。
パトワ語ハンドブック―ジャマイカ語を話そう!

水道水は飲める。

治安

安全の手引き(ジャマイカ在留日本人の皆様へ)2019年4月 外務省
過度に恐れる必要はありませんが、ジャマイカ滞在を楽しむためには用心をするに越したことはありません。初めて訪れる場合はホテルで散策しても安全なエリアを尋ねる、ガイドを雇う、ツアーに参加して個人で動かない、高価なものを身につけない、夜は出歩かないなど安全対策は万全にしましょう。
外務省海外安全ホームページ ジャマイカ

ワン・ポイント・アドバイス

夜は一人歩きをしないこと。日曜日はレストランなど閉店が多いので、する事がなかったら教会へ行ってみよう。教会前に立っているだけで、おしゃれなジャマイカンの紳士淑女が連れだって来るので、この時はカメラの前でポーズをとってくれます。

タイトルとURLをコピーしました